ロータリーの友　2017年7月号

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THE ROTARY-NO-TOMO2017 VOL.65 NO.7ガバナーの横顔GOVERNORS　私たち和歌山城南ＲＣは今年度、創立30周年を迎えますが、ガバナーの選出は初めてのことで、クラブは盛り上がっています。　岡本氏は和歌山市内で法律事務所を開設し、その所長として活躍しています。有能な弁護士で、平成12（2000）年度には、日本弁護士連合会の副会長を務め、裁判員制度の実現に尽力しました。　また、岡本氏の自宅の庭は一年中、見事な草花で彩られています。春から夏にかけてはロベリア、秋はコリウス、冬にはハボタンといった四季折々に楽しめる草花が素晴らしい配置で植えられており、美しいというだけではなく、芸術品と言えるほど。ここから、岡本氏の心優しい一面をうかがうことができます。　当地区は残念ながら、ここ数年不協和音が響き、あまり良い状態ではありませんでした。そのため、岡本氏は先頭に立って地区内外を東奔西走し、ようやく正常な状態へと導きました。その行動力に、知り合って30年以上たつ私もびっくりしています。地区の正常化のため渾こんしん身の力で努力し、満を持しての登場だけに、やりたいことが山ほどあると思います。しかし、私が願うことは、思っていることの7～8割ができれば最高というつもりで、無理をせず、むしろガバナー職を楽しんでほしいと思っています。和歌山城南ＲＣ　浦　武宏相模原南ＲＣ　岸　　勲　クラブ創立47年、会員50人、相模原南ＲＣ初の、期待のガバナー誕生です。　家族は、奥さまと3人のお子さま（長女と長男は既婚）で、現在は次男（クラブで誕生を祝いました）との3人暮らし、7代にわたる相模原の住人です。好きな言葉は「初心忘るべからず」。尊敬する人は、母方の祖父・斉藤文作氏です。　相模原南ＲＣ入会は36歳の時、クラブ会長は47歳、ロータリー歴31年、誠実で明るい人柄、誠に頼もしい男です。クラブ会長年度に、チャリティープロ野球・ジュニアオールスターゲーム（現フレッシュオールスターゲーム）を相模原球場で行い、青少年健全育成の資金として相模原市に150 万円を寄付しました。また、相模原南ＲＣでは長年、少年野球教室を行ってきましたが、特に1991年5月には元読売巨人軍の王貞治氏を招いて講演会を開催。一般にも公開しました。終了後、王さんを囲んで、会員と食事会をしたことが楽しく思い出されるそうです。　昨年、ポリオワクチンの接種のためインドに行き、世界からポリオを撲滅しなければいけないと強く感じたそうです。また、国際協議会では世界レベルでの奉仕、国を超えた活動に触れ、ロータリーの素晴らしさを実感したとのこと。今年度ばかりはお酒もほどほどに、健康に留意して、明るく楽しいロータリー活動を実践することを期待します。職業分類－石油製品販売　1949年4月19日生。（株）三友代表取締役。86年相模原南ＲＣ入会。ガバナー補佐。地区公共イメージ委員長。メジャードナー。ＰＨＳ。米山功労者（10）。①孫が帰った後、遊び疲れた妻と二人でコーヒーを飲む時②のらぼう菜（野菜）。正座。長距離の運転（ドライブ）③ゾウ。物事にあまり動じない性格（和歌山城南ＲＣ）岡おか本もと　浩ひろしガバナー（相模原南ＲＣ）大おお谷たに新しん一いち郎ろうガバナー強い正義感、抜群の行動力明るく楽しいロータリーを大阪南部・和歌山職業分類－弁護士　1946年9月17日生。岡本法律事務所所長。97年和歌山城南ＲＣ入会。会長。ＭＰＨＦ。米山功労者（2）。①必要な作業を完了させ、コーヒーを飲んでいる時②人混み。たくあん漬け。カラオケ③ヒョウ。目標や目的を定めたら、一直線に進むタイプのため神奈川32